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昨年2015年7月に乳がんの手術を受けてから11か月、
ホルモン療法のタモキシフェン服用開始からは10か月経ちました。

タモキシフェンの副作用として、「長期服用(2年以上)により子宮体がん、子宮内膜症の発生が増す可能性がある」というものがあります。

【参考】「ホルモン療法の手引き(タモキシフェン)」国立がん研究センター中央病院
  ※PDFファイルです

「タモキシフェン服用中の女性は、半年に1回は子宮体がん検診を受けるべきだ」「1年に1回でいい」「いや、不正出血などの自覚症状が出てからで間に合う」など、先生によって意見はまちまちのようです。

私の場合、乳がんのかかりつけの先生が「タモキシフェン服用中は定期的に婦人科検診を受けるべし」というご意見なので、それに従ってみることにしました。


ちょうど自治体の子宮頸がんの施設検診受診券(要は割引券)が届いたので、これを機会に、子宮体がんと子宮頸がんの検診、両方を受けるべく、近所の婦人科クリニックに予約を入れました。

ネットで体験談を読むと「とても痛い」という体験談ばかり出てくる子宮体がん検診。

特に、経産婦でもなく、異性との身体的交流も豊富でない私のような人間にとって、婦人科はほぼ未知の領域です。
(※さすがに30代後半にもなって、婦人科受診の経験がゼロというわけではありませんが)

ということで、かなりビビりながら、子宮体がん・子宮頸がん検診を受けてきました。
(体がんのほうは今回初めて、頚がんのほうは8年ぶり2回目)

結論から言うと、検診は「確かに相当痛いが、どうにか耐えられる代物」といったところでしょうか。

私にとっては、体がん検診も頸がん検診も、痛さは同じくらいでした。
特別に体がんのほうが猛烈に痛いってことはなかったです。
(なんか入ってくる時点で、すでに十分痛いわけだからさ! あとは何されようが同じさ!(><))

情けないことに受けている最中、無意識に足が震えてたようです。
先生や看護師さんに何度も何度も「頑張って」と励まされてしまいました(^^;)

それでも、検診のついでに超音波で卵巣もチェックしてもらったりしたので、受け終わった後の安心感がハンパないです。

うじうじと心配して過ごすくらいなら、腹をくくって検診を受けてしまったほうが、ストレスは減ると思います。

あと、検査後に、生理とはまた違う出血(普通に赤い血)が下りてきます。
たいていのクリニックにはナプキンが置いてあるようですが、もしかしたら自分で1つくらい持っていったほうがいいのかも。

本日の費用は、
 ・子宮体がん検診→2860円(保険診療)
 ・子宮頚がん検診→2000円(自治体の割引)
計4860円 でした。
(※自治体や施設によって、値段はまちまちのようです)


検査の結果は1週間後です。

【後日追記】検査結果出ました。→手術後12か月目、ホルモン療法11か月目、子宮体がん検診異常なし!

【当ブログ内の参考リンク】
 ホルモン療法に関する記事です。よかったらどうぞ:
  ・ホルモン療法3年経過の状況(副作用とか)
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HN:
兄貴ファン or まるこ
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女性
職業:
なんちゃってSE。社畜です…
趣味:
まったり週末ランニング
自己紹介:
学生時代にお勉強させられた英語とかドイツ語とかを活用して、欧州サッカーとかジャパニメーションとか海外オークションとかで、貴重な余暇を非生産的につぶします。
時折走り、まれに勉強します。
2015年夏、乳がん(ステージ1)発症しました。
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