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昨年2015年7月に手術を受けてから16か月が経ちました。
ホルモン療法(タモキシフェン服用)開始からは15か月です。

今月は、1~2か月に1度通っているかかりつけ医の定期診察でした。
採血してもらって、左右の胸を触診を受けて、タモキシフェン2か月分を処方してもらって終わり。

「来月はホノルルマラソンに行くんですよ~」と先生に言ったら、
「わ~、僕は50メートルくらいしか走れませんよー!」と驚いてくれました(笑)

先生には、帰り際、「無理しすぎないでねー。リタイアしてもいいんだからねー」と心配そうに言われてしまいました。
やはり「乳がん経験者には頑張りすぎる人が多い」…みたいな経験則があるのだろうか(^^;)

まあ、実は来年2017年2月の東京マラソンが真のターゲットなので、ホノルルは流して完走する、くらいのつもりでいます。
(「海外でフルマラソン走った」という体験をしてみたいのですよ、今回は)

そんな感じで、次の診察は来年1月になります。

そういえば以前再発していた患側の腕のモンドール病(静脈炎)は、発症から2か月くらいで治りました。
一度発症するとクセになって何度も繰り返す、という説も見かけたので、今後も左腕を酷使したりしないよう、注意したいと思います。(発症きっかけがイマイチ分からないのが困る…)

【本日のお会計】
・採血、診察=3540円
・タモキシフェン60日分(処方料等含)=1640円
 計 5180円

【ホルモン療法副作用かもしれない自覚症状】
・白血球数の低迷(直近の検査で3100/μl)
・定常的な微熱(常に37度くらい。日常生活に影響なし)
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2015年7月下旬に乳がんで左乳房の温存手術をしたあと、9月3日~10月19日まで30回の放射線治療を、仕事を続けながら通院で受けました。

さて、放射線治療を受けるとき、意外と盲点なのが服装だと思います。

留意すべきことを最初にまとめておきます:
 ・肌触り良く、肌への刺激が少ないこと
 ・上半身、下半身別れていて、上半身の着脱がしやすいこと
 ・マーカーで汚れても気にならない色とお値段であること
   ※肌に直接、油性マジックで治療部位に印(マーカー)が描かれます
 ・マーカーが描かれている部位が隠れること
   ※やはり見えてしまうと、目立ちます

※画像1~3枚目は実際に良く着ていたトップス、4枚目は下着(カップ付きインナー)。
      


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乳がん手術の後、創(きず)が落ち着いてきたころ、
週5回×6週間=計30回の放射線治療を受けることになりました。

実家のある都内で手術を受けた私ですが、一人暮らしの自宅と職場は、隣県県央にあります。
放射線治療に都内の病院へ通うとなると、毎日往復3時間を費やすことになります。
仕事しながらの通院時間としては、現実的ではありません。

そこで、別記事にも書いたように、手術をしてくれたかかりつけ医のY先生にお願いして、自宅に最も近い放射線治療施設を紹介していただきました。

大都市ではない地方都市のこと。公共交通機関は充実していません。
私は車を運転できないので、
 ・自宅からは電車とバスで40~50分
 ・職場へはタクシー(!)で30分
という時間とお金を費やして施設(大学病院)に通うことになりました。

職場はフレックス制で、10時までに始業していれば遅刻扱いにはなりません。
だから朝の早い時間帯に治療を受けられれば、半休や時間休を使わずにフルタイム働くことができます。

「通勤前の朝早い時間帯を希望する社会人患者」は大勢いるらしく、私の通った大学病院でも、常に予約はいっぱいのようでした。(乳がんに限らず、働く世代のがん罹患者は意外と多いということですね)
最初の放射線治療の相談で希望の時間帯を聞かれた際、「最初しばらくは、希望通りの時間にならない思ってください」とクギを刺されました。

早い時間帯で受けていた人たちの治療期間が終わって空きができると、順次、その時間帯を希望していた人たちの予約を入れてもらえる、というシステムのようでした。

私の場合、前半3週間はかなり不規則でしたが、後半3週間は希望通り朝9時以前の予約を取ることができました。

以下、放射線治療に通った2015年9月~10月の6週間、毎日具体的にどんなタイムテーブルで動いていたか、当時の手帳の記録を振り返ってまとめてみました:

 ※治療は原則、月~金の平日毎日実施。土日祝日は休み。
  (間隔を空けてはいけない治療のため、
   長期連休だと祝日でも治療入ります)

 ※受付してから治療室に呼ばれるまでの時間は、
  10~30分程度と、日によってバラつきがありました

 ※私の場合週1で、治療だけでなく医師の診察がありました

 ※私の職場はフレックスなので、10時出社までは遅刻ではありません


【9月】
 ※前半3週間は、結構メチャクチャでした。職場への根回しor事前説明は必須。

・1日目:(遅刻)受付10:00→治療終了 10:30→タクシー移動→出勤11:00→退勤21:30
・2日目:受付09:00→治療終了 09:30→タクシー移動→出勤10:00→退勤21:00
・3日目:(遅刻)受付10:00→治療終了 10:30→タクシー移動→出勤11:00→退勤21:30
・4日目:(午前休)受付10:00→治療&診察終了 11:00→電車移動→出勤12:30→退勤20:30
・5日目:(遅刻)受付10:00→治療終了 10:30→タクシー移動→出勤11:00→退勤21:00
・6日目:受付09:00→治療終了 09:30→タクシー移動→出勤10:00→退勤20:30
・7日目:受付09:00→治療終了 09:30→タクシー移動→出勤10:00→退勤19:00
・8日目:(早退)出勤10:00→退勤16:00→電車移動→受付17:00→治療終了 17:30
・9日目:(早退)出勤10:00→退勤16:00→電車移動→受付17:00→治療&診察終了18:00
・10日目:(遅刻)受付09:30→治療終了 10:00→タクシー移動→出勤10:30→退勤22:00
・11日目:(遅刻)受付09:30→治療終了 10:00→タクシー移動→出勤10:30→退勤22:30
・12日目:(年休取得)受付9:30→治療終了10:00→午後から乳腺外科

 ※シルバーウィークはこの年、暦上5連休でした。
  連休中は秋分の日にだけ治療がありました。
  (放射線治療は、あまり間が空くと効果が薄れるので)
 ※余談ですがシルバーウィークも平気で休日出勤してました(笑)

・13日目:(遅刻)受付09:30→治療終了 10:00→タクシー移動→出勤10:30→退勤19:30
・14日目:(遅刻)受付09:30→治療終了 10:00→タクシー移動→出勤10:30→退勤19:30
・15日目:(遅刻)受付09:30→治療終了 10:00→タクシー移動→出勤10:30→退勤19:30
・16日目:(遅刻)受付09:30→治療終了 10:00→タクシー移動→出勤10:30→退勤21:00
・17日目:(午前休)受付09:30→治療&診察終了 11:00→電車移動→出勤12:00→退勤21:30
・18日目:受付09:00→治療終了 09:30→タクシー移動→出勤10:00→退勤20:00

 ※治療期間後半になると、10時出社にほぼ間に合うように

【10月】
・19日目:受付09:00→治療終了 09:30→タクシー移動→出勤10:00→退勤22:00
・20日目:受付09:00→治療終了 09:30→タクシー移動→出勤10:00→退勤22:30
・21日目:受付08:30→治療終了 09:00→電車移動→出勤10:00→退勤19:30
・22日目:(午前休)受付08:30→治療&診察終了 09:30→電車移動→出勤12:00→退勤21:30
・23日目:(遅刻)受付08:30→治療終了 09:30→電車移動→出勤10:30→退勤21:00

 ※だんだん早い時間帯になり、ほぼタクシー不要に!
 ※だんだん疲れてきて、週1の診察は思い切って午前半休を取るように…
 ※たまに緊急の患者さんが入り、30分以上待たされたりもしました
 ※軽い皮膚炎で薬を処方してもらったのもこのころ

・24日目:受付08:30→治療終了 09:00→電車移動→出勤10:00→退勤22:00
・25日目:受付08:30→治療終了 09:00→電車移動→出勤10:00→退勤19:00
・26日目:(午前休)受付08:30→治療&診察終了 09:30→電車移動→出勤12:00→退勤21:00
・27日目:受付08:30→治療終了 09:00→電車移動→出勤10:00→退勤20:00
・28日目:受付08:30→治療終了 09:00→電車移動→出勤10:00→退勤21:00
・29日目:(早退)受付08:30→治療終了 09:00→電車移動→出勤10:00→退勤14:00(※乳腺外科へ行くため)
 ・30日目:(遅刻)受付08:30→治療終了 09:30→電車移動→出勤11:00→退勤20:30

 ※29日目は朝が放射線科、夕方から乳腺外科だったので、12日目同様、休んでしまえばよかったと今は思います…

 
…ということで、30回の通院中に、
11時までの遅刻が10回、午前半休が4回、早退3回 という感じで済みました。
遅刻と早退は、職場の時間休制度(1時間単位で有休が取れる制度)を利用しました。

職場の周囲の目が気になるかもしれませんが、半休・時間休などの制度をフル活用して、乗り切れる場合も多いと思います。
女性の場合「周囲に迷惑かけるから仕事やめよう…」と思うこともあるようですが、ここは少しワガママになって、乗り切れるものなら、乗り切ったほうが絶対いいと思います。

なにしろ治療が終われば、また今まで通り普通に生活をしていかねばならないのですから!
(そして生活するにはお金がかかる!)

「誰にどこまで事情を話すか」というのも悩みどころですが、ここは仕事での懸念事項を相談するがごとく、いったん上司に相談するのが良いと思います。
私の場合は、直属上司ともう一つ上の上司には病名確定時に詳細を説明済みで「放射線治療に週5回×6週間通うので、その間は出退勤が不規則になる」こともその時伝えてありました。
詳細な出退勤スケジュールは、その後、分かった時点ですぐに伝えました。

上司以外の同僚たちには病名は説明せず、放射線治療のスケジュールが確定して上司に説明した後で「病気の治療で、隣市の病院に週5回×6週間通う。出退勤予定は毎週お知らせする」と伝えて、あとは毎週末、翌週の出退勤スケジュールを必要な人に連絡していました。

そして取引先などの外部の方には、部門長(上司の上司)の判断で、「病院に通っている」ことも「出退勤が不規則である」ことも特に知らせませんでした。(この部門長判断は、正しかったと思います)

確かに忙しい同僚たちを横目に、遅刻・早退するのは勇気がいります。
しかし、放射線治療での遅刻・早退は、6週間の期間限定のことです。
人の目を気にしすぎたりせず、治療をまず優先させましょう。

あるいは、歴戦の社畜戦士ならば「治療を受けて、働ける身体を取り戻すことも、仕事の一つ」と心の中で位置づけておくと、気が楽になるかもしれません。

なお、職場の制度が許すなら「いっそ休職する!」というのも一つの選択肢です。

ただ、私の個人的な意見としては、放射線治療単独だったら、ちょっと頑張って勤務を続けてしまったほうがいいかなと思います。なぜなら休職している間は普通はお金がもらえないから、というのと、家にこもっていると、病気のことばかり考えて暗い気持ちになるので。
(一方で、抗がん剤治療が前後にあるような場合は、もしかしたら体力的なことを考えて休職のほうが安全なのかもしれません。ケースバイケースだと思いますが)

それにしてもこのころの私、参画していたシステム開発案件が佳境を迎えていたとはいえ、
がん患者とは思えない無茶な残業の仕方もしていることも分かりますね。
翌朝8時半に病院なのに、22時半退勤とか…
シルバーウィークもフツーに休日出勤とか…

社畜ですなあ~。(←他人事のように)

私の場合抗がん剤をやっておらず体力に余裕があり、
放射線治療でも大きな副作用が無かったからできたことではありますが…

人間、やれば結構やれちゃうものなんだなあと、後から妙な自信がつきました。

もちろん、治療中は、体調第一
つらいなぁと思ったら、正直に周囲(まずは直属上司)に相談して、仕事量や通勤日を調整してもらうことが大切です。

私自身、放射線治療自体は全然問題ありませんでしたが、治療5週目くらいに重い風邪をひいてしまい、治療終了後しばらくしてから、3日ほど休むハメになりました…

休む前日、ゲホゲホやっていたら、
直属上司ではないけれども事情を知っている管理職から、
「つらいときは、ちゃんと休んで自己管理して!」と軽く怒られました(^^;)

「全力で仕事できる状態でないなら、自己申告する」「時には勇気を出して休む」というのは、治療しながら仕事をつづける上では、必須の心得のようです。


【当ブログ内の参考リンク】
 放射線治療に関する記事をいくつか書きました。
 よかったらどうぞ:
  ・放射線治療を受けていた時の服装
  ・放射線治療を、職場や自宅近くの病院で受けたいと希望する場合

  回想記より:
  ・【乳がん体験回想17】病理検査結果~放射線治療開始まで
  ・【乳がん体験回想18】仕事と両立せよ! 放射線治療開始!!
  ・【乳がん体験回想19】放射線治療終盤、疲れがたまって重い風邪を引く

※初めての方は目次へどうぞ

2015年7月の乳がん手術、9~10月の放射線治療から1年も経ってようやく請求した医療保険(こくみん共済)
書類を送ったその週のうちに、保険金(共済金)が振り込まれていました。

20代で社会に出た時に加入した一番お手軽なプランのままでの請求なので、額としては大したことありません。(掛け金が終身月2000円くらいのプラン)

■支払われた共済金
 →計21万2700円
 ・入院:3000円×8日=24000円
 ・入院前通院:900円×7日=6300円
 ・入院後通院:900円×36日=32400円
 ・手術:150000円


おそらく、がん保険などに入っていた場合の方と比較して、かなり少なめです。
やはり定期的な保険の見直しは大事ですね。

では、使ったほうのお金は、どれくらいだったのか。
初診から、手術後1年目までの間に使った額をまとめてみましょう:

 ※限度額適用認定証を取得した上で、各窓口に提示して払った金額です。

 ※限度額適用認定証についてはこちら→全国健康保険協会のホームページへ
   簡単に言うと、毎月窓口で払う医療費の最高額が、支払い時に抑制される制度です。
   標準的な世帯で月当たりMAX8~9万くらいまでに抑えられます。
   これを取得しなくても、あとから手続きすれば同じ額戻ってくるけど、そっちのほうが面倒くさい…

■手術前通院(※すべて保険自己負担3割)
 →計5万9350円
 ・自覚症状後の検診(保険適用):750円
 ・かかりつけ医初診(細胞診&エコー):4210円
 ・かかりつけ医2回目(病名判明時):1880円
 ・かかりつけ医3回目(レントゲン&血液検査):4150円
 ・PET検査:28970円
 ・入院前検査:8150円
 ・MRI:9840円
 ・かかりつけ医4回目(手術説明):1270円
 ・入院前麻酔科説明:220円

■入院
 →計9万3535円
 ・手術&入院8日間(大部屋):93535円
    ※限度額認定証が効いてますね!

■手術後通院
 →計4万6300円 
 ・退院直後かかりつけ医診察:1050円
 ・かかりつけ医診察(血液検査):3520円
 ・かかりつけ医診察(病理検査結果&タモキシフェン):2790円
 ・かかりつけ医診察術後2か月目(血液検査&タモ):4670円
 ・かかりつけ医診察術後3か月目(血液検査&タモ):3260円
 ・かかりつけ医診察術後4か月目(エコー&タモ):3790円
 ・かかりつけ医診察術後6か月目(血液検査&タモ):5360円
 ・手術後半年検診その1(腹部エコー&レントゲン他、+タモ):7330円
 ・手術後半年検診その2(乳房エコー&タモ):3160円
 ・かかりつけ医診察術後9か月目(診察&タモ):2080円
 ・かかりつけ医診察術後10か月目(血液検査&タモ):7210円
 ・かかりつけ医診察術後11か月目(診察&タモ)2080円

■放射線治療
→計13万6457円

 ・病院初診:850円
 ・シミュレーション:5060円
 ・放射線1回目:17850円
 ・放射線2回目~25回目:4260円 
   ※ただし月末になってくると限度額認定証が効いて支払額減少
 ・ブースト照射シミュレーション:8530円
 ・放射線26回目~30回目:2820円
 ・皮膚炎の薬:360円
 ・治療後1か月検診:220円
 ・治療後半年検診:220円

ということで、純然たる医療費として窓口で支払った額は、
1年で33万5642円と言うことになります。

やはり安くはないですね(^^;

しかしながら、実は私の場合、ここから健保独自の制度である「高額療養付加金」が13万円ほど給付されています。

このため、窓口で支払った医療費は実質的に1年間で約20万円となります。
…まあ、どうにか共済金でカバーできる額です。

ところが、ここには出てこない関連費用と言うものがあります。
そう、交通費・手術用品・術後の事情に合わせた下着の買い替え、などです。

ついでに、どれくらいかかったか計算してみましょう。

■関連費用(※概算)
 →計11万9830円!! これは意外と高い!!!
 ・入院セット:500円
 ・手術用品:5700円
 ・入院準備(お泊りグッズ的な):2200円
 ・退院後の下着買い替え:9000円
 ・交通費(入院前後通院):往復2500円×21回=52500円
 ・交通費(放射線通院):タクシー2260円×18回+電車185円×50回=49930円


…これでもしウィッグ代とかが必要だった場合、もっともっと関連費用は増えるわけですよね…。
いやあ、保険に入っておけとは言いませんが、イザというときに備えてのまとまったお金は、やはり必要ですね…。

とりあえず私の体感では、当座(事前検査~手術入院~退院後落ち着くまで)まず20万円を確保でき、手術+放射線治療+ホルモン療法の人なら全部で50万あれば最初の1年間はどうにかなりそう、といったところでしょうか。
(抗がん剤をやる人はさらに必要だと思いますので、別の方の体験談を探して参考にしていただきたいです)

ちなみにもし入院費が一括払いできない場合でも、多くの病院では分割払いに応じてくれるようです。
本気で困ったら、ローンに手を出す前に、病院に相談したほうがいいです。

ともあれ、私としては、新しい保険にも入りにくいカラダになってしまったので、自家保険(=貯金)をもっと手厚くしなければと決意を新たにする次第です。

以上、ご参考まで。

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昨年2015年7月に手術を受けてから14か月、
ホルモン療法(タモキシフェン服用)開始からは13か月が経ちました。

先月に引き続き、今月は1年目検診の後半です。

今月は、乳房エコー、先月の検査の結果伝達です。
(先月は、血液検査、マンモグラフィー、胸部レントゲン、腹部エコーなどでした)

血液検査では、白血球が3100/μlとやや低迷。
これはかかりつけ医の先生によると「タモキシフェンの作用」とのことです。

半年前の検診でも2900/μlだったので、このままずっとこんな感じなのかな?
ただ、自覚する体調不良はないので、ご安心を^^

あと、1か月前くらいからまた腕にモンドール病(静脈炎)が発生しています。
先月中旬には脇の下から上腕にかけて、ピンと筋が張った感じがしていました。
今は、肘の内側に2~3本、局所的に固い筋が3cmくらい張っています。

前回同様、先生からは「あまり刺激を与えないで、治るのを待ってね」とのことだったので、おとなしく待つことにします…
たぶんまた1~2か月で治ることでしょう。

※後日追記:発症から2か月くらいの10月下旬に治りました。

ほか、胸部レントゲンにて「肋骨が折れて治った後」が発見されました!
半年検診のときの画像には無かったので、この半年で、肋骨が知らぬ間に折れて、気付かないうちにくっついた、という事件が私の身体の中であったようです…

放射線治療を受けてるから、骨が少し脆くなっている、っていうのもあるね」by先生

いやはや、しかし本人(私)は、全く骨が折れた自覚とかありませでしたよ…
人間の身体ってすごいね…

次の診察は、2か月後の11月です。

【本日のお会計】
・検査、診察=1975円
・タモキシフェン60日分(処方料等含)=1645円
 計 3620円

【ホルモン療法副作用かもしれない自覚症状】
・白血球数の低迷(直近の検査で3100/μl)
・定常的な微熱(常に37度くらい。日常生活に影響なし)
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プロフィール
HN:
兄貴ファン or まるこ
性別:
女性
職業:
なんちゃってSE。社畜です…
趣味:
まったり週末ランニング
自己紹介:
学生時代にお勉強させられた英語とかドイツ語とかを活用して、欧州サッカーとかジャパニメーションとか海外オークションとかで、貴重な余暇を非生産的につぶします。
時折走り、まれに勉強します。
2015年夏、乳がん(ステージ1)発症しました。
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