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※初めての方は目次へどうぞ。
2015年7月に37歳で乳がんで左乳房温存手術を受けました。
その後、放射線治療を経て、ホルモン治療を継続中です。
ホルモン治療ではタモキシフェンを1日1錠服用しています。
服用開始が2015年8月25日なので、約3年が経過したことになります。
以前別記事の最後で予告してたように、
今回は、私が経験したホルモン療法開始3年経過後の心身の状況(副作用など)について、まとめてみようと思います。
※薬の効き方・副作用には個人差があるので、ご自身の治療や副作用については、かかりつけ医などの専門家に必ず確認してください。
↓↓↓画像は服用しているタモキシフェン30日分と「おくすりの説明」プリント。
すでにいくつかの記事でちょろちょろご報告しているように、実は私は、そんなにタモキシフェンの副作用がきついほうではありません。
強いて副作用が一番ひどかった時期を上げるなら、服用開始半年あたりですかね。
このころ職場の健康診断で、前年まで4000 /μLほどあった白血球数が3000 /μL(正常値3500~9000 /μL)を叩き出し、さらに翌月のかかりつけ乳腺外科医のところで 2900 /μLとまた下がっていることが判明したため、「このままホルモン療法中、白血球数が下がり続けるんじゃないか?(><。)」とビビっていた時期です。
(抗がん剤をやるとこれどころではない下がり方をするそうですが、私は抗がん剤は未体験なので、この数値でも十分ビビりました…)
タモキシフェンの副作用の中に、白血球数の低下という項目は確かにあり、かかりつけ医も「これはタモキシフェンの影響だね」と太鼓判を押して(?)いました。
ただ、これは身体が薬に慣れるまでの一時的な現象だったようで、さらに1年経過後には、以前と同様の数値にまで回復しています。
検査年月 | 2014年1月 (発病前) | 2015年1月 (発病前) | 2016年1月 (タモ服用開始 5か月後) | 2017年1月 (タモ服用開始 17か月後) |
白血球数(/μL) 正常値3500~9000 | 4800 | 4300 | 3000 | 3940 |
【上の表:職場の毎年の検診結果より白血球数推移】
さて、それでは白血球数の一時的な低下以外では、どんな副作用があったのでしょうか。
国立がん研究センターのタモキシフェンに関する説明と私が服用している薬剤メーカーサワイのお薬説明を参照しながら、私の場合はどんなもんだったか振り返ってみます。
※薬の効き方・副作用には個人差があるので、ご自身の治療や副作用については、かかりつけ医などの専門家に必ず確認してください。(大切なことなので2度書きました)
以下、良く言われる「主なタモキシフェンの副作用症状」:
■無月経、月経異常、性器出血
若干ですが、自覚症状があります。
私の場合、おおまかには月1回生理が来るのですが、周期が3~5週間と、幅があります。発病以前はほぼきっかり28日周期で毎月来ていたので、私にとっては十分に生理不順が起きています。
ひどいときだと、終わって1週間で次のが来たり、1回だけ無月経の月があったりとかありました。
これはおそらく、服用中はずっと続くものだと覚悟しています。(まあ生理用品を常備さえしていれば、そんなに困らないですし)
■体重増加
私の場合、有意な影響はありません。
厳密には、平均体重が3年前より1キロちょい増えていますが、この程度、副作用と言うより加齢の影響と言うべきでしょう。(威張って言うことでもない…)
もともとが、やせっぽっちだと、この体重増加の副作用は出にくいみたいです。
お陰さまでと言うべきか、私は社会人になって以降、健康診断で常に「やせ気味・やせすぎ。もっと体重増やせ」と言われてきたような体型なので、この副作用の影響は受けにくいのでしょう。
ちなみにおっぱいも、やせっぽっちなAAカップです。
それでも乳がんになるときにはなる、というのは皮肉なのかなんなのか。
■ホットフラッシュ(ほてり、潮紅、発汗)
これも自覚するほどの影響はありません。
強いて言うなら、平均体温が37度くらいまでに上昇したということくらいでしょうか。(以前は36.5度前後)
でも、多少平熱が上がっても、今までと同じように活動できるので、特に困っていません。
ただ、ごくまれに、フッっと体温が上がった感じがして、ちょっとだけ背中に汗がにじむことがありますが、もしかしたらあれは軽いホットフラッシュなのかもしれません。
でも、最近のこの酷暑の中では、それが起きていても全然分かりませんし。
冬は冬で暖房が暑すぎるのと区別がつかないし。
やっぱりこの副作用はそんなに出ていないのかもしれません。
■吐き気、嘔吐、食欲不振
ありません。
食欲はこの酷暑の中でも、とても旺盛です。
■下痢、腹痛
ありません。
むしろ便秘がひどくなるようになり、一時期、便秘薬のマグミット錠を乳腺外科で処方してもらったほどです。
その後も時々便秘はひどくなり、とうとう痔にorz
現在、肛門外科に通って治療中です…(そのうちこの話も記事にするかも)
■頭痛、めまい
たぶん、影響ないと思います。
頭痛やらめまいやらは、たまにありますが、発病以前の若いころから良くある現象なので、おそらくタモキシフェンのせいではないです。
きっとストレスとか寝不足とか偏った食生活とか、そういうものの影響。(これも威張って言うことではない…)
■子宮体がん発生率上昇
医師によっては「タモキシフェン服用と子宮体がん発生率上昇の因果関係はない」とおっしゃるみたいですが、私の場合はかかりつけ医が「因果関係はある」という派なので、言われたとおり年に1回子宮体がん検診を受けています。
今のところ3年続けて体がん検診には異常ありません。
それはいいんだけど、痛いんだよねー、子宮の検診って(><。)
痛くない方法って何かないのかしら。
あれに比べれば、乳房のマンモ検査の痛みなんてかわいいもんです!(断言)
…
以上、副作用の話、終わりです。
もうひとつ、飲み忘れの話も書いておきましょうか。
2015年8月25日以降、昨日2018年8月16日まで、1088日が経過しています。
つまり、私は今まで1088錠のタモキシフェンを飲んでいなければなりません。
サワイのタモキシフェンは10錠で1シートなので、今私の手元には、2錠だけ残った飲みかけのシートがあるはずです。
…うーん、飲みかけのシートには3錠残っています。
ってことは、私の飲み忘れは3年間で1回だけってこと!?
そんなわけはありません。大体2~3か月に1回は飲み忘れている自覚があります。
(旅行先でとか、夕方近くまで寝てしまった休日とか)
間違いなく、1周回って、この3年間で11回飲み忘れた日があるということでしょう…。
(21回とか31回ってことはないと思う)
計算すると、飲み忘れ確率は1%程度(※)です。
(※)忘れた11回 ÷ 飲んでいるべき回数1088回 ≒ 0.01 = 1%
大学時代、出身の理系学部の実験の授業では「5%程度は測定誤差」と教わりました。(実験条件によりますが、学生がやる程度の実験だとそんなもん)
ええと…。
この程度は、誤差ってことで、ま、いっかー…。(←過去の知識を我田引水した、都合の良い結論)
何しろタモキシフェン服用は、あと7年続くのです!
そんなに厳密にやってたら、キモチが持ちません!(←言い訳)
ゆるく行きます、ゆるく。ゆるすぎてもダメだろうけど、とりあえず過去は変えられないので。(←さらなる言い訳)
なお、もし飲み忘れたとしても、次の服用時に1回で2錠飲んだりするのはNG!
飲み忘れに気付いても、次の服用時間まで間が無いようなら、1回休みにして、次からちゃんと1日1錠飲むのが正解のようです。(出典:再度サワイのお薬説明より)
最後にもう一回:
※薬の効き方・副作用には個人差があるので、ご自身の治療や副作用については、かかりつけ医などの専門家に必ず確認してください。
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話変わりますが、開設以降数年にわたり、一日の訪問者は数人~10数人でまったり運営してきた本ブログ。
何があったか知りませんが、今月に入ったあたりから、訪問者数が10倍ほどに跳ね上がっています。
まるで、某有名お持ち帰り寿司企業の2018年4月下旬の株価チャートを見ているようです。
(あ、最近、個別銘柄株の少額取引に手を出してるんですよ。一瞬で損したり儲かったり、株主優待や株主総会で色々もらえたり、面白いですよね。利益に対する税金の高さにビックリしますが)
良く分かりませんが、大手サイトからリンクが張られているわけでもなさそうですし、きっとGoogle先生の検索ロジックに変更があり、たまたま私のブログが検索上位に上がるようになっているのかと。
体験記シリーズのアクセスがそこそこ良いので、きっとナマの体験談を求めている閲覧者のみなさまのニーズには、ある程度は応えられているのだと思っています。
きっと良いことなのでしょう。きっと。
今後も、医療健康体験談ネタがあれば、ぽつぽつ記事は追加していきます。
(さっきちょっと本文中に書いた痔の話とか…)
(それ以外だと、英語ドイツ語学習ネタかドイツサッカーネタが入る可能性が髙いかと。株の話はさすがに書かない予定)
では次回更新時まで、みなさまごきげんよう!
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時折走り、まれに勉強します。
2015年夏、乳がん(ステージ1)発症しました。