お金の話:乳がん手術後、3年目の医療費

※初めての方は目次へどうぞ。

2015年7月に37歳で乳がんで左乳房温存手術を受けました。
その後、放射線治療を経て、ホルモン治療を継続中です。

手術から丸3年経ちました。
無事、乳がん4年生に進級です。

この記事では、ここ1年でかかった乳がん関連医療費をまとめてみようと思います。

なお、1年目・2年目にかかったお金についてはこんな感じ：

【1年目】
  　・手術前通院 　→5万9350円
  　・入院           　 →9万3535円
  　・手術後通院 　→4万6300円
  　・放射線治療　 →13万6457円
  　・関連費（交通費など）→11万9830円
  　計45万5472円
　　詳細はこちらの記事：お金の話：1年間の医療費＆関連費、保険金＆高額療養付加金

【2年目】
　　・乳腺外科医定期診察（含タモキシフェン代）→3万6940円
　　・放射線科定期診察　→220円
　　・婦人科検診(子宮体がん検診など)　→5010円
　計4万2170円
　　詳細はこちらの記事：お金の話：乳がん手術後、2年目の医療費

【3年目の乳がん関連医療費】

■かかりつけ乳腺外科医診察（含タモキシフェン代）
　→計3万5670円

　・手術後2年検診その１（腹部エコー＆マンモ＆レントゲン＆血液＆薬＆診察）:7410円
　・2年検診その2（乳房エコー＆タモ）:4820円
　・かかりつけ医診察術後29ヶ月目（採血＆診察＋タモ）: 3980円
　・かかりつけ医診察術後31ヶ月目（診察＆タモ）: 3290円
　・手術後2年半検診その１（腹部エコー＆レントゲン＆血液＆薬＆診察） 5730円
　・2年半検診その2（乳房エコー＆タモ）: 4090円
　・かかりつけ医診察術後34ヶ月目（問診のみ＆タモ）:2550円
　・かかりつけ医診察術後36ヶ月目（採血＆診察＋タモ） 3800円

　うちタモキシフェン代は、私の場合おおむね12か月で1万円です。
　（※診療明細書の点数から計算。処方箋代込。もう少し正確には約9600円）

大体2か月に1回のかかりつけ医受診なのですが、手術後半年ごとの検診では2か月連続です。
あと時折、処方箋を30日分しか出せないことがあるらしく、月1受診になったりしています。

手術後半年ごと検診…というのもきっかり6か月ごとと言うわけではなく、7か月空いたりすることもあり、ちょっとずつズレています。
（手術後3年目検診は、今年9月と10月に受ける予定）


■放射線科診察
　→計220円
　・定期診察（診察）:220円

　経過良好とのことで、次に放射線科に行くのは1年後の2019年6月です。
　毎年思いますが、先のこと過ぎて忘れてしまいそうです（笑）

■婦人科検診
　→計5010円
　・子宮頸がん検診（会社の健保独自の補助で実質０円）:2000円
　・子宮体がん検診（体がんのほうは補助なしなので全額負担）:3010円

　タモキシフェンを服薬していると子宮体がんになる確率が普通の人より上がるので、
　かかりつけ医の指示で年に1回保険適用の検診を受けています。
　例によって、頸がん検診のほうは、ついでに受けています。
　
　しっかし、痛いんだよなこの検査…ホントどうにかならんのか…orz

…ということで、3年目に乳がん関連でかかった医療費は、

総計4万900円（4万飛んで900円）

でした。

2年目が4万2000円くらいだったので、
何事もなければ、おそらくこのまま年間4万円程度で推移するのでしょう。

「何事もなければ」っていうフレーズに、結構まだビビりますね。
まあ、これくらいビビりながら人生大切に過ごすほうがいいのでしょう。

…

といいつつ基本が社畜な日々なことに変わりはないですが…

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たまには少し近況でも書いてみますが、
今年(2018年)の前半は、思いもよらず英語の業務利用に再チャレンジする日々でした。


で、この約半年で、私のスキルとしての英語磨きはいったん安定してきたので（錆をどうにか落として、ステップアップしたことをTOEICスコアと言う数字で示すことができた）、今年の後半は、英語以上に放置してきた趣味のドイツ語を、もう一度砥いでみようと思います。

そして…オリバー・カーン兄貴の著書を原著で読破するんだ！（＞＜）/

発行された2010年にAmazon.deで購入したのですが、1ページも読んでいない！

2006年カーン兄貴の代表引退から、10年以上放置した今の私のドイツ語は、ぶっちゃけ初級文法、デア・デス・デム・デンからやり直しのレベルなので、趣味として気長にやりますよー。