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※初めての方は目次へどうぞ。
2015年7月にステージ1の乳がんで左乳房温存手術を受けてから2年半が経った2017年末、職場の規定(翌年度40歳以上)により、生まれて初めて人間ドックを受けました。
そこで出た衝撃の結果「便潜血陽性、要精密検査」の総合判定。
…いやあ、痔(ぢ)だよ。どうせ痔(ぢ)だよ。
自分にそう言い聞かせながら、生まれて初めて大腸内視鏡検査を受けてきました。
結果的にお陰様で、大腸内は異常なし。おそらく痔なんじゃないかというところで落ち着きましたが…
そこそこ大変なこの大腸内視鏡検査、せっかくなので体験談をまとめてみました。
何かしら参考になれば幸いです。
(※文章表現には配慮していますが、受けた検査の性質上、お食事中の方やトイレの話が苦手な方は、一応ご注意を)
2015年7月にステージ1の乳がんで左乳房温存手術を受けてから2年半が経った2017年末、職場の規定(翌年度40歳以上)により、生まれて初めて人間ドックを受けました。
そこで出た衝撃の結果「便潜血陽性、要精密検査」の総合判定。
…いやあ、痔(ぢ)だよ。どうせ痔(ぢ)だよ。
自分にそう言い聞かせながら、生まれて初めて大腸内視鏡検査を受けてきました。
結果的にお陰様で、大腸内は異常なし。おそらく痔なんじゃないかというところで落ち着きましたが…
そこそこ大変なこの大腸内視鏡検査、せっかくなので体験談をまとめてみました。
何かしら参考になれば幸いです。
(※文章表現には配慮していますが、受けた検査の性質上、お食事中の方やトイレの話が苦手な方は、一応ご注意を)
2018年2月、人間ドックの結果を受け取った私は愕然としていました。
「総合判定:D2 要精密検査」
理由は便潜血検査が陽性になったこと。
このころ、便秘がひどく、排便のたびにおしりが割けるような痛みと出血を自覚していた私は、「これは間違いなく、痔による出血を誤検出しているだけだ」と確信していました。
が、世の中、万が一、ということもあり得ます。
ネットで少し調べると「どうせ痔だよ」と決めつけていたら大腸がんだった…という例も、世の中にはあるみたいですし、油断は禁物です。
乳腺外科かかりつけ医Y先生に相談したところ、
「そろそろいいトシだし、この機会に1回くらい大腸内視鏡検査を受けてもいいかもね。痔なんだろうけどね」
とのコメントをいただいたので、人間ドックを受けた県内の病院で、素直に大腸内視鏡検査を受けることにしました。
↓↓↓便潜血以外にもいろいろ気になるコメントは来たものの、Y先生の判断で、とりあえず様子を見ようということになりました。ちなみに人間ドック先の病院の内科医の見解も同様でした。

やせ気味で生活改善しろとか、すげー余計なお世話だと思う。太ったら太ったでメタボって言うくせに! BMI18.5~25だけが人類だと思うなよ!(><)/ (←落着け)
人間ドックを受けた病院に電話して、精密検査を受けたいと伝えます。
いきなり内視鏡検査をするのではなく、事前に内科医の問診と検査の説明があったあとで、日を改めて内視鏡検査になる段取りとのことでした。
どうせ痔だろうと思っていたので、そこまで最速の予約は取りませんでした。
私の場合、2月に結果を受け取ってから、精密検査を受けたのは4月中旬です。
…が、本当に大腸に異常があるならこんなにノンビリしていいはずありません。
2か月も放置してたら、本当に最悪の場合、非常にまずいことになっているはずです。
健康診断などで要精密検査の結果を受け取った方は、甘く見ず、ちゃんと早めに精密検査を受けてください。
■問診、検査内容説明(3月某日)
さて、3月のある土曜日(※)、電車で40分ほどにある、人間ドックを受けた病院までやってきました。
※社畜モードが復活しているので、通院はできるだけ週末を活用しています。
ちなみに先に言っておくと、私の場合、検査当日の帰路が結構大変だったので、病院は近いほうがいいです…。(検査時の絶食&鎮静剤の副作用と思われる低血糖のような症状で、フラフラだった)
内科医の先生から問診を受けた後、検査の説明は、看護師さんから受けました。
なかなか事前準備の大変な検査だということが分かります:
・検査前日の朝から、食べてよいものに制限あり。
※病院によって異なるようなので、検査を受ける人はその病院の指示に従ってください。
【前日食べてよいもの】
素うどん、おかゆ、豆腐、食パン、バナナ、リンゴ(皮は不可)、透明のキャンディ、プリン、ハチミツ、ジャガイモ(皮は不可)
【前日食べてはダメなもの】※腸に残りやすいものがNG
キノコ、野菜、海藻、豆、牛乳、ヨーグルト、アルコール、果肉入り飲料水、ジャム、菓子パン、バター・マーガリン、イチゴ・キウイなど種のある果物、こんにゃく、揚げ物、ソバ
・検査前日は午後8時までに夕食を終える。
ここから検査が終わるまでは、水・無糖のお茶のみ飲んでよい。
・検査前日、午後9時に緩下剤プリセニド4錠を服用する。
以後、排便があったら、記録用紙に時刻などを記録する。
・検査当日は朝9時から日帰り入院。午前中は腸管洗浄剤(下剤)と水を飲んでおなかをきれいにする。
・午後1時~3時ごろ(おなかのきれいになり具合で前後)から検査着に着替え、検査開始。ポリープなどあれば、可能な限りその場で切除する。
・希望すれば鎮静剤を利用可能。鎮静剤利用の場合、検査終了後1時間ほど安静にする必要あり。
※乳がん手術経験者は、鎮静剤が点滴可能な健側がどちらか、折に触れてしつこくちゃんと伝えましょう
・後日、結果を担当医から説明。
…前日から食べるものに制限がつく上に、前日午後8時から検査当日夕方まで、下手すると20時間近く絶食しなければいけないわけです!
乳がんは、原則食事に制限はかからない病気だったので、2日間限定とはいえ、これだけ食に制約がつくことに戸惑います。
同時に、数年前に別の進行がんで亡くなった父のことを思い出します。父の場合、食に制限が付く部位のがんでした。生前、そのことについて文句を言っていた記憶はありませんが…言わなかっただけで、色々と我慢していたんだろうなーと、今更ながら思ったわけです。
■検査前日(4月某金曜日)
検査前日の金曜日になりました。
朝から食べるものに気をつけなければなりません。
私は朝はパン派なので、この日も食パンをメインにブレックファストです。
【大腸内視鏡前日の朝食内容】
・ハチミツをぬった食パン
(※バター、マーガリンは不使用)
・魚肉ソーセージ
・ブラックコーヒー
パンにマーガリンが無い以外は、普段と同じようなメニューです。
肉・魚・卵類については、脂とか皮とか食べなければ良さそうな感じです。(ネット調べ)
ブラックコーヒーは、濁った液体なので、前日夕方以降は飲まないほうが良いみたいでした。(同じくネット調べ)
昼ごはんは、予めOK食材だけでお弁当を作り、職場に持っていきました。
【大腸内視鏡前日の昼食内容】
・焼きシャケのほぐし身をのせた白いご飯
・木綿豆腐と卵の甘辛煮(豆腐と卵と調味料だけ!)
・プリン
・麦茶
緑色が全くないお弁当になってしまうので、視覚的には物足りません(><)
いつも通りに仕事しているうちに、夕方、おなかも空いてきます。
おやつも、この日ばかりは気を使います。
【大腸内視鏡前日のおやつ内容】
・カステラ
・ほうじ茶
普段なら、濃いブラックコーヒーとともに、クリームたっぷりの菓子パンあたりを頬張っているところなんですがね!
仕事も忙しくない日だったので、夜は7時前に職場を出ます。
そして帰路にあるうどん屋さんで、消化にいいものを選んで夕ご飯にしました。
【大腸内視鏡前日の夕食内容】
・温玉入り素うどん大盛り
(※薬味は一切不使用)
・お茶
おなかが空くのが嫌だったので、大盛りにしました。
本当は、前日夕食は腹八分目がいいらしいですが…
家に帰ってしばらくすると、すぐ夜9時になります。
事前の看護師さんからの指示通り、緩下剤プリセニドを4錠まとめて服用しました。
飲んだらすぐに効くのかと思っていましたが、1時間ほどたってもおなかが反応する様子はありません。
大丈夫かな?と思いつつ軽く用事を片付けていると、もう午後11時です。
おなかが空く前に、さっさと就寝してしまいます。
■検査当日(4月某土曜日)
関東地方の4月にしてはやたら寒かったこの日の朝8時半、私は検査を受けるべく、自宅から急行電車で40分の病院にやってきました。
病院に着くまでに下剤が効いて大変なことになるのでは?…という心配をしていましたが、いつものように朝一番で出た後は、特に出したい!(変な表現でゴメンナサイ)ということもなく、無事病院までたどり着きました。
(おなかが危なさそうなら、急行ではなく各駅停車で行くつもりでした^^;)
総合受付を済ませて、指定されたフロアの受付に上がると、そこは病棟フロアでした。
日帰り入院と言うことで、看護師さんに病室へ案内されます。
しっかりネームプレートに私の名前が書いてあるベッドが用意されていました!
大部屋でしたが、ほかに入院患者さんはいなかったので、広々と一人で使わせてもらいました。

しかもきれいなトイレ付の部屋です。
落ち着いておなかをきれいにできます。

看護師さんから、入院患者取り違え防止のネームタグを腕に付けられた後、改めて今日の検査の流れの説明を受けます。
・腸管洗浄剤モビプレップを、15分250mlのペースで、1時間かけて1リットル飲む
↓予備の分もあわせて2リットル入ってます

・続けて水or無糖のお茶を、15分250mlのペースで、30分かけて500ml飲む
・その間、排便があるたびに、時刻と形状を記録する
(※病室には、見本となる写真が印刷されたカラーのプリントがありました(^^;))
・排便が尿のような水状になったら、おなかがきれいになった証拠→検査準備OK
・なかなか排便が水状にならない場合は、看護師さんの指示で追加のモビプレップを飲む
モビプレップの効き具合は個人差があるらしく、モビプレップ1リットル+水500mlだけで順調に水状になる人もいれば、予備のモビプレップ1リットルを飲んでもまだ時間がかかる人もいるとのことです。
「飲み終わったころに様子をうかがいに来ますけど、何かあったら遠慮なくナースコール鳴らしてくださいね^^」
看護師さんは説明を終えると、笑顔でナースステーションに戻っていかれました。
あとに残された私は、時計を見ながら、きっかり15分で250mlずつモビプレップを空けていきます。
↓コップが容量250mlだったので調整しやすかった。飲み終ったらプリントにチェックを入れる。

モビプレップのお味は「濃ゆいスポーツドリンク」といったところでしょうか。
冷やしたら意外とおいしいかもしれません。(残念ながら常温だったので、おいしさ半減)
モビプレップと水、あわせて1リットル半の液体を90分で飲む、というのは、人によってはなかなか苦しいそうですが、もともと私は朝の1時間で500mlペットボトル2本近く空ける人間なので、そこまでつらくはありませんでした。
ちなみに「水or無糖のお茶500ml」分は、家から麦茶を水筒で持参しました(1リットルくらい…)。
病院内にも自販機はありましたが、最近のペットボトルの正価はそこそこ高いですしね。
(なお、いつも職場に持っていくのは、ドラッグストアで1本50円くらいのお水)
テレビでも見ながら、20~30分置きにトイレに出入りします。
(最後のほうは10~15分置きくらいになりました)
9時から飲み始めて、90分後の10時半には「あと一息でOK」というところまで来ました。
看護師さんの指示をもらい、もう500mlほど水を飲みます。
30分ほどして2回ほど出たところで、看護師さんから「準備OK」のお墨付きをもらえる状態になりました。
(※私の行った病院は、OKそうになったら、実際に出したものを流さず、看護師さんを呼んで目視してもらう段取りでした)
検査は、他の人の順番もあり、午後2時ごろからとのこと。
「検査の30分前になったら、検査着に着替えてお待ちくださいね^^」
また看護師さんは笑顔でナースステーションに戻っていかれました。
まだ2時間半ほどあります。
持参した雑誌を読んだり、テレビを見たり、ウトウトしたりしてのんびり過ごしました。
午後1時になると、さすがに空腹を覚えます。
こんな時に限って、食べ歩き番組とか料理番組とか、目につくんですよねー。
水を飲んで空腹をごまかします。
↓3分間クッキングはケーキ…

気のせいか、なんとなくボーっとしてきます。
頭痛もしているような気がします。
2食も抜いているせいでしょうか?
そうこうしているうちに午後1時半になったので、検査着に着替えます。
上は、手術着みたいな前あきの上っ張り。

下は、おしりのところに穴が開いている紙パンツ。この穴から、お医者さんが内視鏡を腸内へ入れていくわけですね。逆に履かないように、注意しましょう。

午後2時ちょっと前に、看護師さんが呼びに来ました。
連れられて、同じフロアの検査室まで向かいます。
検査室に入ると、看護師さん2人がかりで横にさせられ、名前と生年月日、鎮静剤を売っていい側の腕の確認を受けます。
それが終わると、検査担当のお医者さんが入ってられて、手早く検査の準備を進めていきます。
おしりに何か塗られたかな?と思ったあたりまで意識がありましたが、その後すぐに鎮静剤が効いたらしく…。
気付いたら、検査は終了していました。
ボーっとしていましたが、「ありがとうございました」くらいは多分言えたと思います。
用意されていた車椅子に乗せられて、病室に戻されます。
検査着のままベッドに寝かされます。
「1時間くらい安静にしていてくださいね^^」
軽くうなずくくらいの余裕しかなく、そのまま私はウトウトし始めます。
時々目を覚まして壁にかかっている時計で時刻を確認しては、またウトウトすることを繰り返し、1時間半ほど経過しました。
ようやく意識がはっきりしてきます。
と、同時に、検査の直前から出ていた頭痛がひどくなっていることを自覚します。
さらに、猛烈な悪寒に襲われていることに気づきました。
病室に様子を見に来た看護師さんに、もう少し休ませてもらえるよう、お願いしました。
しかしこの時すでに、午後4時近く。いつまでも病室にとどまるわけにもいきません。30分ほどしても、頭痛も悪寒も改善しません。むしろ悪化している気がします…。動けるうちに帰宅を強行することに決めました。
(看護師さんはとても心配してくれた)
着替えて、内科の受付で検査結果を聞きに来る日を予約して、総合受付でお会計です。
【お会計】
検査費用約6000円+入院費用約3000円=計9070円
…でした。
「悪寒はもしかしたら、空腹による低血糖症?」とも思ったのですが、ここで何か食べて、帰りの電車でおなかが…なんてことになったらもっと悲劇です。ここは我慢!
電車内では、幸い座席が確保できました。(でも座っていてもキツかった…)
なんとか家にたどり着き、レトルトのおかゆと絹ごし豆腐をあたためて、ゆっくり口に運びます。
22時間ぶりのお食事でした。
【検査当日の夕飯】
※絶食後なので、消化の良いものにしたほうがいいそうです
・レトルトのおかゆ
・湯豆腐
・プリン
おかゆを半分ほど胃に収めたところで、悪寒が収まりました。
長時間食べなかったせいで、体が中から冷え切っていたとか、低血糖だとか、身体が不具合を起こしていたのだと思われます。
あとからネットで調べた限りでは、私が使った鎮静剤は、体質によっては低血糖の副作用があるらしいようでした。なので、もしかしたら鎮静剤の副作用もあったのかも知れません。(結果を聞きに行ったときに内科医に質問しようと思って、聞きそびれました)
頭痛のほうは良く分かりません。しかし、この日しっかり眠って、翌朝起きた時には治っていました。
ま、ごはん食べないでいると、あちこち具合が悪くなるんだなあ、というのが良く分かった2日間でした。
■検査翌日(4月某日曜日)
検査翌日は、日曜日。お休みでした。
前日は夜8時前とずいぶん早くに就寝したので、日曜日とはいえ平日と同じくらいに目が覚めました。
気分はスッキリしています。
そして、着替えようかと起き上がり、一人暮らしの気軽さに身を任せて、オナラをしようとしたら…
「!!(@@;!」
モビプレップ恐るべし…!
まだ効果が続いていたとは…ッ!!
詳細は控えますが、ぱんつが一枚犠牲になりました…
朝一番のこの事件のせいで、この日はせっかくの休みなのに、怖くて外出できませんでした(^^;
その後は「事件」は起きなかったので、気をつけなければいけなかったのは朝一番だけだったのでしょう。
でも、人によってはモビプレップの効果がもっと長く残るかもしれません。
初めて大腸内視鏡検査を受けた方は、少なくとも、検査の翌朝1回目のオナラするときは、十分ご注意ください…
【おまけ情報】
・22時間絶食したし、翌日もそんなに食べませんでしたが、特にダイエット効果はありませんでした。
・人によっては「おなかが強制的にきれいになって、肌の調子がUP!」とかあるみたいですが、私は特に効果を感じませんでした。ま、最近は1日1回くらい規則的に排便あるしね。
・そんなことより絶食による空腹?低血糖?が、私にとっては重症でつらいと良く分かりました。絶食系の美容法や健康法には、たぶん私には向かないですね…よっぽど信頼できるところでやらない限り。気をつけよう。
■検査結果説明(某土曜日)
大腸内視鏡検査から2週間後、検査結果を聞くために、私はまた急行電車で40分の病院を訪れました。
「特に大腸に問題はないですね。次の検査は2~3年後でいいですよ^^」
安心しました。
…しかし、病院を出てから気づきました。
であれば、一体当初の便潜血はなんだったのか…
痔?
やっぱり痔なの??
実はもう一つ可能性があります。
不正出血ってやつです。
それはそれでまた別な病気が怖いんですけどね。
それを調べるための婦人科系(子宮)の検診は、毎年6月~7月ごろ受けています。
大腸と違って鎮静剤が使えないから、すっげー痛いんですよね…。
考えるだけで憂鬱だ…orz
痛くない検査をしてくれるところとか、ないのかしら~!!!
まあ、元気に働いて稼いで遊んで人生楽しむためには、資本である身体のケアは欠かせません。
不可欠なランニングコストだと思って、今年もあと少ししたら、婦人科検診受けに行きますよー。
いや~でも本当なら行きたくないなー(><;)←まだ言ってる
…
ということで次回更新まで。
何事もなければ、次は夏休み(お盆休み)あたりに、タモキシフェン服用3年経過の状況でもまとめてみようかと思っています。
直近、みなさま良い連休をお過ごしください。
休めない方は…ええと…ファイッ!(><)/
「総合判定:D2 要精密検査」
理由は便潜血検査が陽性になったこと。
このころ、便秘がひどく、排便のたびにおしりが割けるような痛みと出血を自覚していた私は、「これは間違いなく、痔による出血を誤検出しているだけだ」と確信していました。
が、世の中、万が一、ということもあり得ます。
ネットで少し調べると「どうせ痔だよ」と決めつけていたら大腸がんだった…という例も、世の中にはあるみたいですし、油断は禁物です。
乳腺外科かかりつけ医Y先生に相談したところ、
「そろそろいいトシだし、この機会に1回くらい大腸内視鏡検査を受けてもいいかもね。痔なんだろうけどね」
とのコメントをいただいたので、人間ドックを受けた県内の病院で、素直に大腸内視鏡検査を受けることにしました。
↓↓↓便潜血以外にもいろいろ気になるコメントは来たものの、Y先生の判断で、とりあえず様子を見ようということになりました。ちなみに人間ドック先の病院の内科医の見解も同様でした。
やせ気味で生活改善しろとか、すげー余計なお世話だと思う。太ったら太ったでメタボって言うくせに! BMI18.5~25だけが人類だと思うなよ!(><)/ (←落着け)
人間ドックを受けた病院に電話して、精密検査を受けたいと伝えます。
いきなり内視鏡検査をするのではなく、事前に内科医の問診と検査の説明があったあとで、日を改めて内視鏡検査になる段取りとのことでした。
どうせ痔だろうと思っていたので、そこまで最速の予約は取りませんでした。
私の場合、2月に結果を受け取ってから、精密検査を受けたのは4月中旬です。
…が、本当に大腸に異常があるならこんなにノンビリしていいはずありません。
2か月も放置してたら、本当に最悪の場合、非常にまずいことになっているはずです。
健康診断などで要精密検査の結果を受け取った方は、甘く見ず、ちゃんと早めに精密検査を受けてください。
■問診、検査内容説明(3月某日)
さて、3月のある土曜日(※)、電車で40分ほどにある、人間ドックを受けた病院までやってきました。
※社畜モードが復活しているので、通院はできるだけ週末を活用しています。
ちなみに先に言っておくと、私の場合、検査当日の帰路が結構大変だったので、病院は近いほうがいいです…。(検査時の絶食&鎮静剤の副作用と思われる低血糖のような症状で、フラフラだった)
内科医の先生から問診を受けた後、検査の説明は、看護師さんから受けました。
なかなか事前準備の大変な検査だということが分かります:
・検査前日の朝から、食べてよいものに制限あり。
※病院によって異なるようなので、検査を受ける人はその病院の指示に従ってください。
【前日食べてよいもの】
素うどん、おかゆ、豆腐、食パン、バナナ、リンゴ(皮は不可)、透明のキャンディ、プリン、ハチミツ、ジャガイモ(皮は不可)
【前日食べてはダメなもの】※腸に残りやすいものがNG
キノコ、野菜、海藻、豆、牛乳、ヨーグルト、アルコール、果肉入り飲料水、ジャム、菓子パン、バター・マーガリン、イチゴ・キウイなど種のある果物、こんにゃく、揚げ物、ソバ
・検査前日は午後8時までに夕食を終える。
ここから検査が終わるまでは、水・無糖のお茶のみ飲んでよい。
・検査前日、午後9時に緩下剤プリセニド4錠を服用する。
以後、排便があったら、記録用紙に時刻などを記録する。
・検査当日は朝9時から日帰り入院。午前中は腸管洗浄剤(下剤)と水を飲んでおなかをきれいにする。
・午後1時~3時ごろ(おなかのきれいになり具合で前後)から検査着に着替え、検査開始。ポリープなどあれば、可能な限りその場で切除する。
・希望すれば鎮静剤を利用可能。鎮静剤利用の場合、検査終了後1時間ほど安静にする必要あり。
※乳がん手術経験者は、鎮静剤が点滴可能な健側がどちらか、折に触れてしつこくちゃんと伝えましょう
・後日、結果を担当医から説明。
…前日から食べるものに制限がつく上に、前日午後8時から検査当日夕方まで、下手すると20時間近く絶食しなければいけないわけです!
乳がんは、原則食事に制限はかからない病気だったので、2日間限定とはいえ、これだけ食に制約がつくことに戸惑います。
同時に、数年前に別の進行がんで亡くなった父のことを思い出します。父の場合、食に制限が付く部位のがんでした。生前、そのことについて文句を言っていた記憶はありませんが…言わなかっただけで、色々と我慢していたんだろうなーと、今更ながら思ったわけです。
■検査前日(4月某金曜日)
検査前日の金曜日になりました。
朝から食べるものに気をつけなければなりません。
私は朝はパン派なので、この日も食パンをメインにブレックファストです。
【大腸内視鏡前日の朝食内容】
・ハチミツをぬった食パン
(※バター、マーガリンは不使用)
・魚肉ソーセージ
・ブラックコーヒー
パンにマーガリンが無い以外は、普段と同じようなメニューです。
肉・魚・卵類については、脂とか皮とか食べなければ良さそうな感じです。(ネット調べ)
ブラックコーヒーは、濁った液体なので、前日夕方以降は飲まないほうが良いみたいでした。(同じくネット調べ)
昼ごはんは、予めOK食材だけでお弁当を作り、職場に持っていきました。
【大腸内視鏡前日の昼食内容】
・焼きシャケのほぐし身をのせた白いご飯
・木綿豆腐と卵の甘辛煮(豆腐と卵と調味料だけ!)
・プリン
・麦茶
緑色が全くないお弁当になってしまうので、視覚的には物足りません(><)
いつも通りに仕事しているうちに、夕方、おなかも空いてきます。
おやつも、この日ばかりは気を使います。
【大腸内視鏡前日のおやつ内容】
・カステラ
・ほうじ茶
普段なら、濃いブラックコーヒーとともに、クリームたっぷりの菓子パンあたりを頬張っているところなんですがね!
仕事も忙しくない日だったので、夜は7時前に職場を出ます。
そして帰路にあるうどん屋さんで、消化にいいものを選んで夕ご飯にしました。
【大腸内視鏡前日の夕食内容】
・温玉入り素うどん大盛り
(※薬味は一切不使用)
・お茶
おなかが空くのが嫌だったので、大盛りにしました。
本当は、前日夕食は腹八分目がいいらしいですが…
家に帰ってしばらくすると、すぐ夜9時になります。
事前の看護師さんからの指示通り、緩下剤プリセニドを4錠まとめて服用しました。
飲んだらすぐに効くのかと思っていましたが、1時間ほどたってもおなかが反応する様子はありません。
大丈夫かな?と思いつつ軽く用事を片付けていると、もう午後11時です。
おなかが空く前に、さっさと就寝してしまいます。
■検査当日(4月某土曜日)
関東地方の4月にしてはやたら寒かったこの日の朝8時半、私は検査を受けるべく、自宅から急行電車で40分の病院にやってきました。
病院に着くまでに下剤が効いて大変なことになるのでは?…という心配をしていましたが、いつものように朝一番で出た後は、特に出したい!(変な表現でゴメンナサイ)ということもなく、無事病院までたどり着きました。
(おなかが危なさそうなら、急行ではなく各駅停車で行くつもりでした^^;)
総合受付を済ませて、指定されたフロアの受付に上がると、そこは病棟フロアでした。
日帰り入院と言うことで、看護師さんに病室へ案内されます。
しっかりネームプレートに私の名前が書いてあるベッドが用意されていました!
大部屋でしたが、ほかに入院患者さんはいなかったので、広々と一人で使わせてもらいました。
しかもきれいなトイレ付の部屋です。
落ち着いておなかをきれいにできます。
看護師さんから、入院患者取り違え防止のネームタグを腕に付けられた後、改めて今日の検査の流れの説明を受けます。
・腸管洗浄剤モビプレップを、15分250mlのペースで、1時間かけて1リットル飲む
↓予備の分もあわせて2リットル入ってます
・続けて水or無糖のお茶を、15分250mlのペースで、30分かけて500ml飲む
・その間、排便があるたびに、時刻と形状を記録する
(※病室には、見本となる写真が印刷されたカラーのプリントがありました(^^;))
・排便が尿のような水状になったら、おなかがきれいになった証拠→検査準備OK
・なかなか排便が水状にならない場合は、看護師さんの指示で追加のモビプレップを飲む
モビプレップの効き具合は個人差があるらしく、モビプレップ1リットル+水500mlだけで順調に水状になる人もいれば、予備のモビプレップ1リットルを飲んでもまだ時間がかかる人もいるとのことです。
「飲み終わったころに様子をうかがいに来ますけど、何かあったら遠慮なくナースコール鳴らしてくださいね^^」
看護師さんは説明を終えると、笑顔でナースステーションに戻っていかれました。
あとに残された私は、時計を見ながら、きっかり15分で250mlずつモビプレップを空けていきます。
↓コップが容量250mlだったので調整しやすかった。飲み終ったらプリントにチェックを入れる。
モビプレップのお味は「濃ゆいスポーツドリンク」といったところでしょうか。
冷やしたら意外とおいしいかもしれません。(残念ながら常温だったので、おいしさ半減)
モビプレップと水、あわせて1リットル半の液体を90分で飲む、というのは、人によってはなかなか苦しいそうですが、もともと私は朝の1時間で500mlペットボトル2本近く空ける人間なので、そこまでつらくはありませんでした。
ちなみに「水or無糖のお茶500ml」分は、家から麦茶を水筒で持参しました(1リットルくらい…)。
病院内にも自販機はありましたが、最近のペットボトルの正価はそこそこ高いですしね。
(なお、いつも職場に持っていくのは、ドラッグストアで1本50円くらいのお水)
テレビでも見ながら、20~30分置きにトイレに出入りします。
(最後のほうは10~15分置きくらいになりました)
9時から飲み始めて、90分後の10時半には「あと一息でOK」というところまで来ました。
看護師さんの指示をもらい、もう500mlほど水を飲みます。
30分ほどして2回ほど出たところで、看護師さんから「準備OK」のお墨付きをもらえる状態になりました。
(※私の行った病院は、OKそうになったら、実際に出したものを流さず、看護師さんを呼んで目視してもらう段取りでした)
検査は、他の人の順番もあり、午後2時ごろからとのこと。
「検査の30分前になったら、検査着に着替えてお待ちくださいね^^」
また看護師さんは笑顔でナースステーションに戻っていかれました。
まだ2時間半ほどあります。
持参した雑誌を読んだり、テレビを見たり、ウトウトしたりしてのんびり過ごしました。
午後1時になると、さすがに空腹を覚えます。
こんな時に限って、食べ歩き番組とか料理番組とか、目につくんですよねー。
水を飲んで空腹をごまかします。
↓3分間クッキングはケーキ…
気のせいか、なんとなくボーっとしてきます。
頭痛もしているような気がします。
2食も抜いているせいでしょうか?
そうこうしているうちに午後1時半になったので、検査着に着替えます。
上は、手術着みたいな前あきの上っ張り。
下は、おしりのところに穴が開いている紙パンツ。この穴から、お医者さんが内視鏡を腸内へ入れていくわけですね。逆に履かないように、注意しましょう。
午後2時ちょっと前に、看護師さんが呼びに来ました。
連れられて、同じフロアの検査室まで向かいます。
検査室に入ると、看護師さん2人がかりで横にさせられ、名前と生年月日、鎮静剤を売っていい側の腕の確認を受けます。
それが終わると、検査担当のお医者さんが入ってられて、手早く検査の準備を進めていきます。
おしりに何か塗られたかな?と思ったあたりまで意識がありましたが、その後すぐに鎮静剤が効いたらしく…。
気付いたら、検査は終了していました。
ボーっとしていましたが、「ありがとうございました」くらいは多分言えたと思います。
用意されていた車椅子に乗せられて、病室に戻されます。
検査着のままベッドに寝かされます。
「1時間くらい安静にしていてくださいね^^」
軽くうなずくくらいの余裕しかなく、そのまま私はウトウトし始めます。
時々目を覚まして壁にかかっている時計で時刻を確認しては、またウトウトすることを繰り返し、1時間半ほど経過しました。
ようやく意識がはっきりしてきます。
と、同時に、検査の直前から出ていた頭痛がひどくなっていることを自覚します。
さらに、猛烈な悪寒に襲われていることに気づきました。
病室に様子を見に来た看護師さんに、もう少し休ませてもらえるよう、お願いしました。
しかしこの時すでに、午後4時近く。いつまでも病室にとどまるわけにもいきません。30分ほどしても、頭痛も悪寒も改善しません。むしろ悪化している気がします…。動けるうちに帰宅を強行することに決めました。
(看護師さんはとても心配してくれた)
着替えて、内科の受付で検査結果を聞きに来る日を予約して、総合受付でお会計です。
【お会計】
検査費用約6000円+入院費用約3000円=計9070円
…でした。
「悪寒はもしかしたら、空腹による低血糖症?」とも思ったのですが、ここで何か食べて、帰りの電車でおなかが…なんてことになったらもっと悲劇です。ここは我慢!
電車内では、幸い座席が確保できました。(でも座っていてもキツかった…)
なんとか家にたどり着き、レトルトのおかゆと絹ごし豆腐をあたためて、ゆっくり口に運びます。
22時間ぶりのお食事でした。
【検査当日の夕飯】
※絶食後なので、消化の良いものにしたほうがいいそうです
・レトルトのおかゆ
・湯豆腐
・プリン
おかゆを半分ほど胃に収めたところで、悪寒が収まりました。
長時間食べなかったせいで、体が中から冷え切っていたとか、低血糖だとか、身体が不具合を起こしていたのだと思われます。
あとからネットで調べた限りでは、私が使った鎮静剤は、体質によっては低血糖の副作用があるらしいようでした。なので、もしかしたら鎮静剤の副作用もあったのかも知れません。(結果を聞きに行ったときに内科医に質問しようと思って、聞きそびれました)
頭痛のほうは良く分かりません。しかし、この日しっかり眠って、翌朝起きた時には治っていました。
ま、ごはん食べないでいると、あちこち具合が悪くなるんだなあ、というのが良く分かった2日間でした。
■検査翌日(4月某日曜日)
検査翌日は、日曜日。お休みでした。
前日は夜8時前とずいぶん早くに就寝したので、日曜日とはいえ平日と同じくらいに目が覚めました。
気分はスッキリしています。
そして、着替えようかと起き上がり、一人暮らしの気軽さに身を任せて、オナラをしようとしたら…
「!!(@@;!」
モビプレップ恐るべし…!
まだ効果が続いていたとは…ッ!!
詳細は控えますが、ぱんつが一枚犠牲になりました…
朝一番のこの事件のせいで、この日はせっかくの休みなのに、怖くて外出できませんでした(^^;
その後は「事件」は起きなかったので、気をつけなければいけなかったのは朝一番だけだったのでしょう。
でも、人によってはモビプレップの効果がもっと長く残るかもしれません。
初めて大腸内視鏡検査を受けた方は、少なくとも、検査の翌朝1回目のオナラするときは、十分ご注意ください…
【おまけ情報】
・22時間絶食したし、翌日もそんなに食べませんでしたが、特にダイエット効果はありませんでした。
・人によっては「おなかが強制的にきれいになって、肌の調子がUP!」とかあるみたいですが、私は特に効果を感じませんでした。ま、最近は1日1回くらい規則的に排便あるしね。
・そんなことより絶食による空腹?低血糖?が、私にとっては重症でつらいと良く分かりました。絶食系の美容法や健康法には、たぶん私には向かないですね…よっぽど信頼できるところでやらない限り。気をつけよう。
■検査結果説明(某土曜日)
大腸内視鏡検査から2週間後、検査結果を聞くために、私はまた急行電車で40分の病院を訪れました。
「特に大腸に問題はないですね。次の検査は2~3年後でいいですよ^^」
安心しました。
…しかし、病院を出てから気づきました。
であれば、一体当初の便潜血はなんだったのか…
痔?
やっぱり痔なの??
実はもう一つ可能性があります。
不正出血ってやつです。
それはそれでまた別な病気が怖いんですけどね。
それを調べるための婦人科系(子宮)の検診は、毎年6月~7月ごろ受けています。
大腸と違って鎮静剤が使えないから、すっげー痛いんですよね…。
考えるだけで憂鬱だ…orz
痛くない検査をしてくれるところとか、ないのかしら~!!!
まあ、元気に働いて稼いで遊んで人生楽しむためには、資本である身体のケアは欠かせません。
不可欠なランニングコストだと思って、今年もあと少ししたら、婦人科検診受けに行きますよー。
いや~でも本当なら行きたくないなー(><;)←まだ言ってる
…
ということで次回更新まで。
何事もなければ、次は夏休み(お盆休み)あたりに、タモキシフェン服用3年経過の状況でもまとめてみようかと思っています。
直近、みなさま良い連休をお過ごしください。
休めない方は…ええと…ファイッ!(><)/
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なんちゃってSE。社畜です…
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学生時代にお勉強させられた英語とかドイツ語とかを活用して、欧州サッカーとかジャパニメーションとか海外オークションとかで、貴重な余暇を非生産的につぶします。
時折走り、まれに勉強します。
2015年夏、乳がん(ステージ1)発症しました。
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