[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
※初めての方は目次へどうぞ。
2015年7月に37歳で乳がんで左乳房温存手術を受けました。
その後、放射線治療を経て、ホルモン治療を継続中です。
今回は私の食生活について、乳がん発症前/治療(手術・放射線治療)中/その後の3年間で何が変わったか・変わっていないかなどについて、書いていきたいと思います。
(※結論を先に書いておくと、断酒できたこと以外はほぼ変わっていません)
その前に、日本乳癌学会の「患者さんのための乳がん治療ガイドライン」を見ておきましょう:
「Q1. 食生活と乳がん発症リスクとの間に関連はありますか。」
http://jbcs.gr.jp/guidline/p2016/guidline/g1/q1/
→このページによると、食生活の範囲では、科学的に乳がん発症リスクを上げるとはっきり立証されているのは「アルコール」のみです。
ついでに国立がん研究センターのページに引用されている米国対がん協会ガイドラインも確認しておきます:
https://ganjoho.jp/public/support/dietarylife/survivor.html
→要約すると、「健康体重の維持」「定期的な運動」「野菜、果物、全粒穀物が多い食事」「飲酒量の制限」が、良い習慣として勧められています。
世の中、様々な健康法が氾濫していますが、国の医療機関が言っていること、意外とシンプルなことばかりです。
これを念頭に、私の個別事例を見ていきましょう:
※初めての方は目次へどうぞ。
2015年7月に37歳で乳がんで左乳房温存手術を受けました。
その後、放射線治療を経て、ホルモン治療を継続中です。
ホルモン治療ではタモキシフェンを1日1錠服用しています。
服用開始が2015年8月25日なので、約3年が経過したことになります。
以前別記事の最後で予告してたように、
今回は、私が経験したホルモン療法開始3年経過後の心身の状況(副作用など)について、まとめてみようと思います。
※薬の効き方・副作用には個人差があるので、ご自身の治療や副作用については、かかりつけ医などの専門家に必ず確認してください。
↓↓↓画像は服用しているタモキシフェン30日分と「おくすりの説明」プリント。
2015年7月に37歳で乳がんで左乳房温存手術を受けました。
その後、放射線治療を経て、ホルモン治療を継続中です。
手術から丸3年経ちました。
無事、乳がん4年生に進級です。
この記事では、ここ1年でかかった乳がん関連医療費をまとめてみようと思います。
なお、1年目・2年目にかかったお金についてはこんな感じ:
【1年目】
・手術前通院 →5万9350円
・入院 →9万3535円
・手術後通院 →4万6300円
・放射線治療 →13万6457円
・関連費(交通費など)→11万9830円
計45万5472円
詳細はこちらの記事:お金の話:1年間の医療費&関連費、保険金&高額療養付加金
【2年目】
・乳腺外科医定期診察(含タモキシフェン代)→3万6940円
・放射線科定期診察 →220円
・婦人科検診(子宮体がん検診など) →5010円
計4万2170円
詳細はこちらの記事:お金の話:乳がん手術後、2年目の医療費
2年ぶりのドイツサッカー関連記事です。
最近ご訪問下さる読者の皆様はご存じないと思いますが、そもそもこのブログは、2006年までサッカードイツ代表正ゴールキーパーを務めていた
オリバー・カーン選手の追っかけファンサイト
として、私が2002年7月~2006年5月まで運営していた『漢・Olli兄貴の頁(おとこ・オリーあにきのページ)』の一時移転先として始まったものです。
(移転理由:当時の職場の関係者がガンダムの「ハマン・カーン」の情報を検索している間にたどり着き、内容からして私だと正確に洞察し、「ごめん、見つけちゃった…」と教えてくれたため)
カーン兄貴が引退した後も、主要なサッカーの大会(ユーロとW杯)では、未だに必ずドイツ代表を第一に応援しています。(正直、日本代表以上に応援しています)
今年も、開催中の2018年ロシアでのワールドカップを超!楽しみにしていたのですが…
結果は皆さま ご存じの通り、まさかのドイツ、グループステージ敗退。
お前ら、東洋の島国(日本)ですら決勝トーナメントに出て善戦したっていうのに、前回王者の座&コンフェデ杯の勝利にアグラかきすぎじゃね!?
ドイツに帰国する前に、全員シベリア一周走ってこい!(><)/(無理)
…と言いたくなるような今回のドイツ代表の戦いっぷりを(テレビで)見た感想を、この記事でぶちまけてみようと思います。
(私も年を取ったので、往年ほどの激しさはございませんが…)
興味ある方はお付き合いください。
2015年7月にステージ1の乳がんで左乳房温存手術を受けてから2年半が経った2017年末、職場の規定(翌年度40歳以上)により、生まれて初めて人間ドックを受けました。
そこで出た衝撃の結果「便潜血陽性、要精密検査」の総合判定。
…いやあ、痔(ぢ)だよ。どうせ痔(ぢ)だよ。
自分にそう言い聞かせながら、生まれて初めて大腸内視鏡検査を受けてきました。
結果的にお陰様で、大腸内は異常なし。おそらく痔なんじゃないかというところで落ち着きましたが…
そこそこ大変なこの大腸内視鏡検査、せっかくなので体験談をまとめてみました。
何かしら参考になれば幸いです。
(※文章表現には配慮していますが、受けた検査の性質上、お食事中の方やトイレの話が苦手な方は、一応ご注意を)
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
時折走り、まれに勉強します。
2015年夏、乳がん(ステージ1)発症しました。